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先日行われました、準備会その2の様子をレポします。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
まずは公開稽古の内容から。

日時:4月14日(土)14時~   
会場:横浜ベイサイドスタジオ
出演:寺十吾(tsumazuki no ishi)、前川麻子、碓井将仁(劇団レトロノート)
参加者(観客):15名

タイムスケジュール:
14時~18時 公開稽古
その後、懇親会

今回は寺十さんの提案により、趣向を変えて、
アンダーとして碓井将仁さん(劇団レトロノート)に出演いただきました。
碓井×前川の二人芝居を、寺十さんが細かく演出をつけていくところを公開する
公開稽古となりました。

(アンダーとは・・・主役や主要な役者が万一の場合に代役を務める人のこと。稽古の段階から準備をすることもある。)

■舞台づくり
まずは舞台づくりから。

男(旦那の兄)の部屋を女が尋ねる、という設定ですが
その部屋をどんな部屋にするのかからスタートしました。

・男の役をする碓井さんの実際住んでいる部屋を参考に。家賃や間取りなどから配置を決める
・殺人が行われた部屋はどのような部屋か?⇒殺す前にもみあった⇒ドアは外して倒れていることにしよう
・冷蔵庫の配置⇒正面を向いておくと中に生首を用意しなくてはならない⇒向きをずらそう

■設定
男(旦那の兄)の部屋を女が尋ねる、という設定ですが
どのような状況のときに尋ねてくるのか、男の状態、女の状態を決めていきました。

・男の状態・・・殺人をした後で死体の処理をしている⇒ふろ場にいる⇒血で汚れる⇒全裸にしよう
・女の状態・・・ドアを開け男と対面するのはどのような状況か?男が死体をゴミに出そうとして玄関に来たところをちょうど女がベルを鳴らすのでは?⇒そうであれば男はドアを開けず鍵を閉めるのではないか?
⇒女は合いカギを持っていることにしよう

設定が決まったところで本読み、稽古スタートです。

寺十さんは、凶器は何だと思う?と参加者に尋ねたり、作り方をオープンにしながら進めていきました。

主に男の動作一つ一つに、なぜ立ち上がるのか等動機づけをしていき、台本の1~6ページ目までを丁寧に作る様子を見せていったので、参加者の中には「こうやって芝居をつくっていくんだ」と初めて知った方もいて、興味深い公開稽古となったようです。
最後には本役の寺十×前川でやって見せることで、いままで付けていた演出の理由がつながり、意味がわかった、という参加者もいて、4時間にわたる、ページ数にするとストーリーがあまり展開しない中での稽古となりましたが、参加の皆様は興味深く食いついて見てくださっていました。

碓井さんは誠実さのにじみ出る演技で、全裸になってもそのイメージは変わらず、実直だからこそ
罪を犯してしまった焦りがありありと感じられ、死体との格闘の様子が想像できました。

お疲れさまでした。
次回はその後の懇親会での様子や、反省をお届けしていきます。

(制作:佐藤 記)



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愛のゆくえ(仮)


1990年に作家・演出家の前川麻子が立ち上げたプロデュースユニット。魅力ある役者を招き、前川が作・演出を行う。公演歴40回以上。

演劇「愛のゆくえ(仮)」
同じ男女二人の物語を3組の出演者と演出で舞台化。
観客の前で試演、稽古を見てもらい意見を交換し合う「トライアル」を実施、
台本稽古映像もネットに公開した。
映画「愛のゆくえ(仮)」の脚本はトライアル以前、前川WSでの試演会で没になった戯曲が元になっている。

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