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雨の中、たくさんのお客様がお足運び下さり、無事に終了致しました。
懇親会に差し入れ戴いたりもし、愉しい時間になりました。
皆様どうもありがとうございました。

仕事の都合で参加ができないかも、と言っていた寺十さんの参加が前夜の段階で可能となり、
当日、代役客演として呼ばれていた石塚くん、タッキーともに「…いるじゃん!」な反応、
それでもやはり寺十さんがいてほっとした感じはあったようです。

どうする?本読みやっとく?…やっとこうか。
ということで、14時の稽古開始では一組ずつ台本の本読み。
緊張してると言っていた石塚くんも、声を出すことで少しずつリラックスした様子、
タッキーは本読みしてても今すぐ動きたい感じでむずむず、
真打ち・寺十さんは何故か超ハイテンション。
前川さん台詞早いですね、とは石塚くんの感想。
自分の話し言葉でアテ書きした台本なので、台詞も普段話すのと同じテンポになってしまうんだろうと思います。

一組終るごとに10分休憩を挟んで約1時間40分、前川、この時点でビール3本空けました。

休憩中に、寺十さん「冷蔵庫」と言い出して、稽古場の隅にある冷蔵庫を演技エリアに移動。
椅子を使うテーブルセットは却下され、稽古場にある座卓と座布団、布団などが置かれ、
なんとなくのセットができました。

そんじゃやりましょうか。1時間目処で。

てな感じでまずは石塚くんとのエチュード。
台本の設定は寺十さんが兄なので、その弟バージョンということでやりました。
石塚くんは二枚目さんなので、向き合うと照れます。
しかも「そういうとこが可愛い」なんてホンにないくすぐりを入れられて、こちらのテンションも上がります。
石塚くんは何しろ「目」がいいんです。
目にしっかりココロの動きが出る、いい役者さん。
全体的に兄貴に寝取られた女を奪い返す気満々、ことが知れてからは不安げに動揺して泣き縋る情熱的な男。
…台本通り、押し倒されてのチューあり。
1時間目処だったけれど、45分ほどで台本のラストまでいっておしまい。
前川は4本目のビールを空けました。

休憩挟んで、2セット目はタッキー。
石塚くんとはホンの解釈でウェイトを置いてるところが違う感じ、
寺十さんの本読みからヒントを拾ったのかもしれません。
瞬発力があるので、何を振っても反応がいい。
お客さんにみせるという感覚がしっかり身に付いている役者さんなので、安定感がありました。
キャラクター的にも、兄貴に負けてばっかりでコンプレックスだらけのダメな弟を確立していたと思います。
台本のいちゃいちゃシーンは、お互い遠慮があったのか抱擁止まり。
タッキー一人になっての最後の台詞、良かったなあ。
45分でワインのフルボトルを空にしました。

休憩後、いよいよ本役の稽古です。
1時間半目処で始めました。

前回の稽古では寺十さんが下着姿で布団に入ってるところから始まったのですが、今回は見事に全裸。
テンションも本読みから高めだったので、きっちりホンを読み込んできたなと思ったのだけど、そうでもないらしい。
こちらにも仕掛けるつもりがあったのですが、芝居の中で焼酎飲み始めた時点で前川は完全なる酔っ払い、
どれくらい芝居として対応できていたのか、まったくわかりません。
というか、このセット、まったく記憶していません。
スイマセン。

予定通り20時の時点で終わり、そのまま稽古場飲み。
鍋を囲んで和気藹々、のはずですが、ここも記憶がありません。

観て下さった皆さんに感想や意見を伺うはずが、撃沈。
ほんとにろくでもないです。
反省してます。
ごめんなさい。

制作の靖子さんが、皆さんに少しずつご意見を伺ったそうですので、
それらは靖子さんの記事をお待ちください。

もうちょっと時間を割いてしっかりした意見交換会にしたいという反省が制作から出ているので、
来月は稽古と懇親会の時間をそれぞれきっちり取ろうと思います。

来て下さった方、ご意見ご感想などありましたら、是非コメントを!


                                      (まえかわ)

この記事へのコメント:

たけうち : 2012/03/18 (日) 17:15:54

前川WSに参加している竹内です。

大学の時に演劇部であったり、その関係で卒業後もごくごくたまーに芝居の稽古を観る機会はありましたが、今回は稽古を観たというよりは、むしろ出来上がり前の芝居を観た、といった感じでした。

稽古というよりも舞台…いや、舞台“寄り”。

6時間、演劇空間にぼんやり居座らせていただいたような感覚。

男優さんが変わる前に一度休憩が入りますが、役者さんの休憩と合わせて一休みしているうちに、なんとなく自分も団員にでもなったかのような錯覚に陥ったのかもしれません。

ひとつの台本を、3人の男優さんが入れ替わり演じるという今回の準備会。
内容だけで言えば、同じ話を最低3回観なければ行けない…当初、「ツライなぁ、さすがに飽きるなぁ」と考えておりました。

しかし、同じ台本でも役者が変わると、こうも変わるのかということを痛感させられ、演劇の面白さ、不可思議さを楽しむことができました。

個人的に興味深かったのは、同じ台本にもかかわらず、観客が笑う所が役者さんによって違っていたことです。
意図して笑わせようとはしていないだろう、という所でそういった違いが見られました。

そして、稽古後の懇親会。
途中からずっと、私は寺十さんにお話を伺っておりました(他に話しかけたい方がいらっしゃったとしたら、申し訳ありません)。
たくさん貴重な話をさせていただきました。

観に来た人間にとって、懇親会でいろんな方々と交流できるのは、この準備会の大きな特典だろうと思います。

次回は前川さんと寺十さんのタイマンバトルとの事。
今回とはまた違った舞台寄りの演劇空間が創出されることを期待してやみません。

まえかわ  : 2012/03/18 (日) 17:46:31

感想ありがとうございました。
確かに稽古というよりは荒削りな芝居3本立ての感じだったかも。

寺十さんが来られない場合の代役としてお二人にお願いしたのだけど、
期せずして、「一本のホンを三組の役者がやる」という企画そのものの面白さをアピールできる機会にもなったと思います。

楽しんで戴けて何よりです。
是非また遊びに来てください。

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愛のゆくえ(仮)


1990年に作家・演出家の前川麻子が立ち上げたプロデュースユニット。魅力ある役者を招き、前川が作・演出を行う。公演歴40回以上。

演劇「愛のゆくえ(仮)」
同じ男女二人の物語を3組の出演者と演出で舞台化。
観客の前で試演、稽古を見てもらい意見を交換し合う「トライアル」を実施、
台本稽古映像もネットに公開した。
映画「愛のゆくえ(仮)」の脚本はトライアル以前、前川WSでの試演会で没になった戯曲が元になっている。

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